古(いにしえ)より続くデートは割り勘か男性の奢りか論争にピリオドを打ちたいと思う。
以下に、令和時代の若者カップルは絶対にデートは割り勘にすべきだ、という話を書きたい。
昭和や平成は、日本は強い男尊女卑社会だったと思うんだよね。つまり、女性がお金を稼げない社会で、そうなると必然的に男がデートで女に奢るっていうのが当然って感じで、カップルが誕生し、結婚して子供ができた。そういう流れがあった、と。
だが、しかし、だ。
令和時代は、ほぼ「男女平等」になってる。つまり女性も仕事ができて、財布の中身は男女で変わらない時代に突入した。良いことじゃんね。
こういう状況で、昔ながらの「男が奢るデート」が行われると、相対的に男性が貧乏になってるから、男が女に奢れる財力がないから、カップルが誕生しない、そうなると、結婚もない、子供も生まれない、日本消滅という流れになる。
だから、令和の男女は割り勘デート以外ありえないと思うんだよね。
だって、現代日本は恋愛結婚が主流だから、昭和みたいにお見合いで結婚しないじゃん。恋愛するってことは同世代の男女が恋愛するわけじゃん。25歳の女なら25歳の男と付き合うわけだ。
そうなると経済力同じ同士のカップルになるでしょ。だから割り勘いしないと成り立たないんだよねカップルが。
年齢も同じ、気が合う、見た目も好み、その上で男性に経済力を求めちゃうと、超高望みになってカップルが成立しなくて、気がつけば30で未婚で、ほぼ終わりって感じになって、少子化になって、日本は少子化で歴史の幕を閉じるってことになるじゃん。
勘弁してください。そんな嫌ですよね?
だから若者は割り勘でデートして、結婚して、お互いで協力して生きていく「まともな夫婦」になるしか道はないと思うんだよね。
もう変わりました。時代は変わりました。お願いします。■