超人気俳優の小松菜奈さんと菅田将暉さんが電撃結婚した。ネットは若きスーパースターの結婚で大騒ぎである。
そして、そのコメントを見ると、「まだ小松菜奈ちゃんは25歳だし、もっと遊べば良いのに〜」というものが散見された。
ぼくはそのコメントを強い危機感を覚えた。なぜなら、上の世代の女性が「女は何歳でも結婚できるよー」と言い、結局、結婚できず独身で40の大台を超え「人生で大事なのは結婚じゃないわ」と泣きながら語ってきた姿を見てきたからだ。
こんな地獄に令和の若い女性を突き落とすわけにはいかないではないか(強い使命感)。
令和女子が知っておくべきことは、まず【35歳から高齢出産】ということだ。つまり30ぐらいまでには結婚しないと子供は持てないのだ。さらにいうと、元気で体力のある20代で子供を持ちたいなら、25歳くらいがベストなのである。
昭和時代は25までに結婚しないと女性は結婚できない、という世間的な通説があり、それを指して「女性はクリスマスケーキ、25日をこえたらバーゲンセール」と揶揄したものである。
だが、実際問題、「女はクリスマスケーキ論」は実のところ正鵠を射ていたのである。結婚とは結局、子供を作り家族を形成するのが目的なので、やはり若い女性が望まれるのである。悲しいかな、人間も動物なのである。
ということで、実は小松菜奈さんの25歳の結婚というのは、実にロジカルな判断の帰結だったわけだ。
だから、令和女子にみなさんは結婚したいなら25歳くらいでするのがベスト。それを忘れないでね。■