世界大学ランキングみたいな指標をみると、たいてい、日本の大学のレベルは最悪みたいな状況があって、今回は、どうして日本の大学は世界で評価されないのか? を考えたい。
いろんな理由があるのだけど、例えば留学生が少ないとか、教授が論文書いてないとか、あると思うんだけど、最大の理由は「日本の大学入試」なんだよね。
生徒を大学に迎え入れるときの選抜制度が、ダメすぎるんだよね。
日本の大学入試は、受験戦争とか偏差値至上主義みたいなのがあって、とにっかう試験の点数が1点でも高い人が優秀、という方式じゃんね。
だけど、欧米は筆記試験なんかなくて、高校時代の内申点とか、面接とか、で合否を決める。つまり筆記試験しないんだよね。
人間の能力値を測るのに、試験で1点多いとか、そういうのって、どうでもいいんだよね。一定以上の能力あればいいわけなんだって。
数学にしたって専門的にやろうと思えば暗記じゃなくて想像力の世界なわけで、筆記試験が良いとか意味ないんだよね。アインシュタインとか、数学の試験できなかったわけじゃん。でも相対性理論は彼は構築したってわけだ。
だから、そういう無駄な筆記試験で選抜する方式でやめて、まずは欧米流に試験を変えて、面接で合否を決めるとか、書類審査で合否決めるとか、に変えないと、ずーーーーーーーーーっと、日本の大学はレベルが低いままで、世界でアホ扱いされ続ける。
入試を勇気を持って変えんと、日本の大学はずーーーーーーーーっとダメなママなんですよ。
変えないとヤバいですよ。■