東洋経済オンラインに掲載された【テレビを見ないが過半数「男20代と女10代」の衝撃 NHK調査でわかった地上波放送の終わりの始まり】という記事が興味深かった。
もう単純に日本人はTVを見ていないんだよね。見ていないから、そこに広告が集まらず、資金が無くなり、どんどん衰退していくというデフレスパライルみたいになっている。
だけど、当然なんだよね。
インターネットが出現して、そこで動画が見れるからね。バラエティ番組だったらYouTubeで代替できるし、ニュースだってGoogleニュースみれば大体重要なニュースは網羅できちゃう。TVドラマや映画だってNetflixやamazon primeで見放題。
とくにamazon primeなんて月額500円だからね。本当に安い。これで家族みんなで見れちゃうわけでしょ。
スポーツ中継みたければDAZNがあるしね。矢部浩之さんの人気サッカー番組もDAZNに移籍しているしね。
そりゃTVつけないよね、って話になってくる。
もう新聞、雑誌、ラジオ、TV、という4大メディアは完全に終了だと思う。完全にネットが上位互換になってるから。
時代は変わったよね。
芸能で稼ぎたいみたいな人はユーチューバーすれば良いわけだし。資格なんていらないiPhoneだけあればできる。あとMac。あわせて20万円程度で1人放送局が構築できる。激安だよね。
俳優目指している人の仕事場は映画とNetflixとかのオリジナルドラマが仕事場になっていく。
こうやって時代は変わっていくんですよね。
テクノロジーの進歩は、いろんなことを一気に変化させていく。そして時代に対応できない人を容赦なく無惨に駆逐していく。
面白いです。ダーウィンの進化論だよね。「強いものが生き残るのでは無い、環境に対応できる者が生き残るのだ」。■