NHKのHPに掲載されている、東京都渋谷区ホームレス女性殺害事件のルポが衝撃的だった。
事件の概要としては去年の11月に、渋谷区のバス停に寝泊まりしていた64歳のホームレスの女性が近隣に住む46歳の酒屋の男性に「邪魔だった」という理由でコンビニのビニル袋に石を詰めのもので殴打され殺害された、というもの。
その被害者の女性の人生のルポなのだけど、広島に生まれ女優を夢見て上京、そして結婚するも1年で破局から、不安定な仕事にしか就労できず、64歳でコロナで失業し路上生活になり、46歳の男性に「邪魔だ」という理由で撲殺される。
なんかなーーーーー、って思いますよね。
コロナの定額給付金もホームレスには出なかっただろうしね。悲惨だよね。
じゃあ、生活保護って話なんだろうけど、自民党の政治家は生活保護を出さないように、動いてるから、本当にクズだなと思う。昔、ニュースを見ていたら、自民党の石原伸晃さんが夜の23時くらいの民放のニュースに出てて、その日は貧困についてのニュースで、「生活保護、いわゆるナマポを取らないで欲しい」ってニヤニヤ笑って言ってて、自民党は終わってるなって思ったからね。
何様だよ?って。石原家なんて代々、政治家ばっかで、おまえらこそ税金にたかって生きてるくせに、馬鹿じゃねーのって思った。慎太郎といい、終わってるよ、この一族は。
まあ、そういう怒りはともかく、こういう人には生活保護出してあげろよ、じゃないと、国家が存在している意味ないじゃん。
そう思いますね。ご冥福をお祈りします。■