世の中、不安定な時代。こういう時代だからこそ、資格職が人気になると思うのだけれど、その中でも、大物資格といえば弁護士と公認会計士、そして公務員という感じだと思う。
この3大資格のどれかを目指している人に、どうしても覚えて欲しいことがある。
1)弁護士編
まず、弁護士目指している人は、多分、大学の法学部に進学を考えると思うんだよね。そこまでは正解。正解なんだけど、その場合、大学入学と同時にLECとか、なんでもいいけど有名資格予備校に通うこと。
学校の勉強も良いのだけど、司法試験は試験範囲が膨大だから、予備校に通わないと合格できんわけだ。合格者は全員通ってるはず。
とにかく弁護士なりたい人は資格予備校に通うしかない。費用は分からないけど50万円くらいな気がする。
2)公認会計士編
まず公認会計士目指す人は、普通、大学の経済系の学部いくよね。それは正解。これも同じでかなり難しい試験だから、資格予備校にいかないと合格できんわけです。
だから大学入学と同時に会計士を目指している人は予備校に入る。LECとか、この辺。あとは勉強して試験受ける。
3)公務員編
公務員は、高卒でも大卒でも受けれる。高卒で受ける人は高校時代からか、卒業後か、ともかく、公務員も難関資格の一種だから、これも資格予備校に行く。LECとか。
大学卒で公務員目指すなら、法学部か経済系に行くと良いと思う。公務員の仕事内容と被るからね。それで在学中に、これもまた予備校に通う。LECとか。
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結局、弁護士、公認会計士、公務員目指している人は、とにかく資格予備校に通わないと話にならないってこと。(あと税理士、司法書士なんかも同じ)
これだけは絶対に覚えて欲しい。そうじゃないと他の受験生と勝負にならないから。とにかく大学行きながら予備校に行きダブルスクールをする。
それで、この手の難関資格は、難しいから、受からない人は受からない。故に受験回数を決めておくと良いと思う。2回受けてダメなら諦めるとか。25歳まで頑張ってダメなら諦めるとか。そうじゃないと時間だけ経過していってしまうから。
僕は1回受けてダメなら諦める方式を勧める。
一球入魂主義!!
ダメだったら、普通に就職すれば良いだけだしね。
ダメで諦めても、大卒の資格はあるわけじゃん。それで1発でダメなら諦める方式なら、まだ20代だから、いくらでもやり直しが効くから。面接で、資格を目指していました、って言えば面接官も納得ですよ。
兎にも角にも、ダラダラ続けないことだわね。資格は。ダメな時はダメ。そういうものです。人生運です。
健闘を祈ります。■