ネットで「『フェミニズム叩き』『女性叩き』で溜飲を下げても、決して『幸せになれない』理由」という記事がバズっている。
記事の内容は、弱者男性、つまり経済力が低かったり、ルックスが良くないモテない男性は、フェミニズムを叩く傾向があるが、そんなことをしても無意味だから止めたほうが良いよ、という感じのもの。
この記事の内容の是非論はともかく、ここで令和に生きる男性が恋愛するにあたって覚えていかないとダメだなと思うことを書きたい。
まず、男女平等といわれるけど、こと恋愛や結婚というフィールドにおいては圧倒的に女性が優位なんだよね。ここを令和男子は認識しないとダメだと思う。
じゃないと男女平等なのに「なんでデートで男が奢るの?」とか「婚活で男は年収600万円ないとダメなのに、女子はフリーターでいいの?」とか、そういう至極真っ当な疑問が出ちゃうから。
違うんですよ。
恋愛や結婚では「女が偉い」んですわ。仕事とか学校では男女平等かも分からんけど、こと恋愛フィールドでは女性が無敵なんですよ。三国志の関羽雲長みたいなもんですよ。一騎当千ですわ。男は村人1みたいな感じ。
そうなってくると、女性様とデートするんだったら、男ごときはどうするのか? と。
必死に仕事してお金稼いで貢ぐしかないんですよ。
「男女平等なのにそれは酷い」って令和男子は言うかもしれない、だが、しかしだ、昭和のバブル時代とか、女の子は、彼氏が5人くらいいたわけ、ご飯を奢らせる用の彼氏、メッシー君。自動車で送り迎えさせる用の彼氏、アッシー君。
場合わけでバブル世代の女性は彼氏がいて、その時代の若い男性だって、お金なんてない。どうしていたか? サラ金とかでお金を借りて女性に奢って、なんとか彼女作って、借金は頑張って返済してたんだよね。だけど、昭和時代では、仕事では男尊女卑で、女性が出世しにくいとか、セクハラされるとかあったわけだけどね。
とにかく、何にせよ、どんな時代であれ、女性はお金のない男性を相手にしないわけじゃん。絶対的に。だから、まず、彼女欲しい、結婚したいって言うなら、お金稼がないとどうにもなんない。
なぜなら、女性は、お金稼げない男はゴミって思ってるから、です。
だから、とにかく男は稼ぐ。お金があると、女子が寄ってくるから、それで彼女を作るんですよ。これだけですよ。男女関係というは。
ということで男は必死こいて稼いでください。
フェミニストが優しい男性が良いって言うけど、彼女らはお金あってかつ優しい男じゃないとゴミ扱いですからね。
そこを勘違いすると痛い目みちゃいますよ。■