近年、女性の社会進出が進んでいる。
だが、しかしである。その動きと同時に、日本は少子化時代に突入した。理由はシンプルで、男も女も仕事をするようになると、子育てをする人がいなくなるし、そもそも女性が仕事をしていたら子供を産んでられない、ということになるわけだ。
これを解決する方法は一つだと僕は思うんですよ。
それは専業主夫を増やす、である。
例えば女性で商社とかでバリバリ働いている女性がいるとする。そうしたら伴侶に主夫をする男性を選べば子供を持てる。つまり、女性が働き、男性が家事育児をする、と。
働きたい男性は、主婦をしたい女性と結婚。
働きたい女性は、主夫をしたい男性と結婚。
これで、全てが丸っと上手くいくと思うんだよね。
例えばね、慶應大学を卒業して、丸紅に入った女性がいますと(エリート企業は丸紅しか知らない)。年収2000万とか高給取りですよね。その彼女が結婚して子供欲しいと。
それなら、その辺のパン屋でフリーターをしている男性と結婚すれば良いと思うんだよね。
適材適所ですよ。
こういうことを言うと、男はプライドがあるから、主夫しないって言われるけど、そんなことないです。
男だって家事育児したい人なんて、この令和時代、いっぱいいますよ。そう思います。
女性の社会進出は、同時に、男性の家庭進出をしないと、成り立たないんですよね。■