ニューズウィーク日本版の記事を見ていたら、日本は高学歴の女性ほど結婚できにくい、というデータがあるという。逆に男性は低学歴・低収入の方が結婚が難しいという。
なんなんですかね、このデータは。
女性で高学歴、、、例えば早稲田大学を卒業したとする。この時点で22歳。就職したと、5年くらい、あっとい間にすぎる。そうすると27歳。気がつくと30歳。
やっぱ30超えると結婚難しくなると思うんだよね。
つまり仕事をバリバリすると結婚が遠のく傾向があると思うんだよね。
これが医学部や薬学部だと6年制だよね。卒業したら24歳。仕事覚えるのに5年くらい? そしたら、もう30歳だもんね。厳しいよね。
日本は、やっぱ、男が家族を養って、女が家事育児、みたいな夫婦が一般的だから、女性で仕事をすると、結婚できなくなりがちなんだよね。
逆に男性は収入が少ないと家族を養えないから結婚ができなくなりがちなんだよね。
これ、どうすれば良いですかね?
結局、稼ぐ男性と家事育児をする女性、という組み合わせじゃないと結婚が成立しない、っていうことのような気がするんだよね。
共働きって言っても、両親ともども仕事をしていたら、誰が子供の面倒を見るの? って、どうしてもなるからね。
稼ぐ女性と、家事育児する男性、というパターンもあるにはあるけど、日本だと成立しづらいと思うんだよね。主夫の男性はヒモ! って言われるし、そうなると、主夫なんて嫌だ! って男性はなるしね。
女性だって、自分より稼ぐ男性にリードして欲しい、強い男性に守られたい、そういう願望もあるからね。少女漫画とかそのパターンばっかだもんね。エリートの金持ちのイケメンに愛され、ハッピーエンドってパターンばっかだし。
欧米が、やっぱ女性が社会進出できている理由って、稼ぐ女性がいて、家事育児をする男性、つまり主夫の男性が普通なんだと思うんだよね。そうじゃないと女性の社会進出が成り立たないもんね。
いかに日本において主夫が普通にできるのかが、日本の女性の社会進出の鍵だと僕は思うけど。
まあ、難しい問題ですよね。とほほほほほ、である。■