ニュースを見ていたら、橋本聖子さんが大臣を辞めて五輪の運営組織の会長になって、その空いた大臣のポストに丸川珠代さんが選ばれたという。
日本は女性政治家という話をよく聞く。日本は大体、政治家の1割くらいが女性といわれてて、欧米だと大体3割くらいが女性であるときく。データ調べてないけど、大体そんな感じだと思う。
そういう前提があるから、日本は男尊女卑だ、と国内外から怒られるわけですわね。まあ、政治家の数だけの問題だけじゃ無いけど。
こういう話を見聞きするたびに思うのだけど、そもそも選挙の段階で男女別で行って、当選者数を男女同数にすれば良い気が僕はするんだよね。
例えば衆議院の小選挙区があったら、投票する時に有権者は、男性候補者の名前を1人、女性候補者の名前を1人、合計2名書いて投票する。
比例区なら政党に男女別に比例名簿を提出してもらって、有権者は男の比例名簿は公明党、女の比例名簿は自民党、とかさ。そういうふうに2票投じるみたいな。
今の衆議院の定数が465名だから、2で割って、男女各232名(1は余りで切り捨て)ずつ政治家を選出すれば良いんじゃ無いのって思うんだよね。
LGBTの方は、どちらでも好きな方から立候補できるようにして。
そうすれば国政とか地方議会でも女性の声が反映されて良いと思うけどね。強引にルールで強制しないと日本の場合、なかなか女性の政治家は増えない気がするんだよね。
わかりますよね? この感じ。ルールで固めないと物事が進まない感じあるじゃん。日本って。
だから、僕はルールで男女人数をハーフハーフにするのがベストかなって思いますね。
医大入試の男女差別のニュースの時も思ったんだよね、最初から、男女で分けて試験して合格者を男女同数に決めておけば、差別的な問題を回避できると思うんだよね。
今問題になってるのは、大体、政治家の数と、医者の数、これくらいだよね。公務員とか、司法試験で男女差別があるなんて聞かないからね。
差別の問題があるポジションに関しては、ルールで男女半々にしていくのが良い気がしますけどね。どうですかね。■