小説には、いろいろなジャンルがある。
例えば、探偵もの、医療もの、刑事もの、恋愛もの、時代劇もの、BLもの、百合もの、、、、とにかく、いろんなジャンルがあって、その中の一つにラノベというジャンルがある。
ラノベの定義は難しいのだけど、基本、中高生向きのエンタメ小説だと思うんだよね。
エンタメ小説っていうのは、とにかく面白ければ良い的な小説を指す。文学的に深みがるとか、そういうのでは全くない。そういう感じ。
そういう小説で、かつ中高生向きなのがラノベ。実際は大人も読んでいると思うけど、方向性としては中高生向き。
そのラノベ界を見てると、最近、異世界ものばっかなんだよね。異世界ものというのは、現代に生きる主人公が、交通事故とかで死んで、目を覚めすと、異性界にいて、そこで冒険する、そういう物語。
良いんですよ、良いんですけど、最近、このパターンばっかなんだよね。
同じ中高生向けでも漫画だと、いろんな物語がある、鬼滅の刃みたいな戦う話とか、恋愛の話とか、スポーツものとか。
ラノベも、もう少し、漫画みたいに、いろんなジャンルのエンタメを描いて欲しいところだよね。
もう怠慢です。職務怠慢です。■