お正月ですね。暗い話を書くのも嫌なので宇宙について書いてみたい。最近、小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星リュウグウから砂を持ち帰ってきたことが話題になったし宇宙の話がしたい。
まず、ぼくは宇宙についてゼロ知識です。その上で書く話だから、どうしようもない話だという上で良かったら聞いてください。
はやぶさ関連で、日本の宇宙系のニュース聞いてて思ったのだけど、一番地球から近いケンタウル座という恒星があって、そこまでですら4光年かかるというんだよね。
つまり光の速さですらケンタウルス座まで行くのに4年かかる。だから、絶対、違う恒星圏まで人類は行けないみたいな話がある。
これがもう意味わからんのだよね。
アインシュタインが相対性理論っていうのを100年ぐらい前に考えたわけじゃん。相対性理論ってようは時間も空間も一定じゃないって理論なわけでしょ。知らんけど。
アインシュタイン以前までは時間と空間は常に一定だというのが定説だったわけじゃん。ところがどっこいアインシュタインが相対性理論で時間も空間も一定じゃないことを証明しちゃったわけですよ。だから、すげーーーー、ってなってるわけじゃん。知らんけどね。
ようは時間が進むスピードは一定じゃ無い。遅くなったり早くなったりするし、空間も歪むから東京とソウルを理論的にはひっつけることも可能なわけ。理論上は。
そうやって考えていくと、4光年が遠い距離だとか、意味がない。距離なんか時間をゆっくりさせたり、あるいは空間を歪めちゃえばゼロにできる。それが、人間には能力的にできないだけの話で、もっと賢い宇宙人がいたら4光年とか楽勝で移動するんですよ。
だから宇宙の果てとか、いけるんですよ。理論的には。
だから、光の距離だから無理と考えるのは意味がない。地球にいて東京からソウルに行くような感じで考えても意味ないと思うんだよね。
そういう規模感で考えるのが宇宙だと思います。みなさん、よいお年を。■