The Catcher in the Rye

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日本の左翼が貧困層の敵になってしまった理由

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Photo by Ev on Unsplash

 

左翼、政党で言ったら立憲民主党とか共産党社民党、あたりが日本の左翼だと思うのだけど、こういう左翼勢力は一般的に貧困層の味方じゃんね。

 

手厚い社会福祉制度を整えて貧しい人でも、何とか生きていけるようにする。あるいは社会のマイノリティでも元気に生きていける環境を整える感じ。

 

そうであるはずなのに日本の左翼は富裕層の味方で、貧困層の敵になってしまったと思うんだよね。だから、選挙で左翼は勝てなくなってしまったと。

 

今回は、その理由について話したい。

 

その理由は本当に簡単で、日本の左翼は正社員の権利を守るというベクトルで活動している。それだと確かに正社員は、どんどん地位が守られる。特に日本の正社員は解雇規制があるから、首にならない。

 

その反面、正社員が権利が強くなると、非正規社員が、どんどん厳しい状態に追いやられる。今なんて、大多数が非正規社員とか、あるいは正社員でも、ほとんど非正規と待遇が変わらないブラック正社員みたいな感じなんだよね。

 

そうなると非正規とかブラック正社員が弱者で本来的にはケアしないといけないのだけど、左翼は正社員の権利を強くする、というベクトルで活動するから、非正規という弱い立場の人がさらに苦しい状態になる。

 

そうなると、どうなるか? 苦しい立場の非正規やブラック正社員は、当然、右翼を支持するしかなくなっちゃうんだよね。

 

自民や維新は社会保障を拡充しない方向で自助を大事にする自由主義的な政策だけど、既存の正社員を保護しないから、結果として、非正規やブラック正社員みたいな弱者も仕事にありつけるようになる。

 

という感じで、日本の左翼は未来永劫、政権与党になることはできないんだよね。残念でしたー。■