TVドラマや映画で弁護士が主人公のドラマが多い。それだけ、弁護士はいろんな人が憧れるカッコいい仕事なんだと思う。そこで、その弁護士になる方法を以下に書いていきたい。
まず僕は弁護士でも何でも無いけど、大学が法学部で、学校の同級生で司法試験に合格した人とかいて、それなりに法律の話は知ってる。まあ、少しだけど。
それで弁護士志望の人に言いたいのは、まず、弁護士になりたい人は、司法試験という信じられないくらい難しい試験があって、それに合格しないとなれないわけ。
それで、じゃあ、どうやったら、その司法試験に合格するのか? と。
今って、普通、弁護士なりたいなら、4年間、大学の法学部通って、さらにロウスクールという法科大学院に2年間いく。それで、そのロウスクールを卒業すると、司法試験の受験資格が手に入って、それで、司法試験に合格すると、弁護士になれる的な流れ。※法学部以外からロウスクールに入ると3年間になる。
そして、もう1パターンあって、予備試験という試験を受けて合格すると、誰でも司法試験受験資格が手に入る。一回合格すると5年間、その効力を維持できる。詳しくはWikipediaを読んでください。試験内容は法律科目だから、経済的時間的に余裕がない場合は試験予備校に通って一気に合格を目指せられる。
だけは普通は大学、大学院と、最短でも、普通だと6年かかる。
だけど、司法試験に合格したい人は大学や大学院で法律の勉強してても100%合格しない。司法試験に合格するための勉強をしないと試験をパスできないんだよね。
だから、司法試験に合格したいなら、大学1年の段階で、司法試験予備校というのがあるから、それに入学しないとダメ。大学と予備校のダブルスクール。そして予備試験からの合格をとりあえず目指す。そしてダメなら大学院に行く。
予備校の費用がどれくらいするか分からないけどトータル200万円くらいなイメージがある。
予備校で有名なのはLECだよね。
そこに入って、司法試験の勉強は予備校でしつつ、大学でも法律の勉強するみたいな感じでやる。司法試験合格してる人は、全員、予備校行ってると思う。
つまりお金も時間もかなりかかるわけだ。
まず、このことを知らないと合格できない。絶対無理。
あとは死ぬ気で勉強して、その中で選ばれし者が合格する、そういう感じです。
まとめとしては、
- 司法試験は司法試験予備校に入らないと合格できない。
- 大学の学費(500万円)、ロウスクールの学費(500万円)、そして予備校の学費(200万円)の合計1200万円の学費が必要なので、ある程度、裕福じゃないと目指すことすら不可能。 ※ただし国公立大学の場合、大幅に安くなる。
- 予備試験のルートも並行して受ける。
- それだけ大変で大金がかかるにも関わらず、ほぼ合格できない。
- よって基本的に大変すぎるので目指さない方が良い。
ということです。
脅すようなことばかり書いたけれど、合格して弁護士なれたら、本当、人生、薔薇色だと思うから、目指す価値はありますわね。
ダメならダメで普通に会社に就職するだけだし、それほどリスクもない。
ということで、なりたい人は頑張ってください!■