The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

左翼は結局、非正規労働者をどうしたいのか問題

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非正規労働者が退職金やボーナスが払われない事にたいして雇用主を訴えた裁判で、最終的に、最高裁で、非正規労働者に退職金やボーナスが払われないことは合法であるという判決がでた、というニュースを見た。

 

www.tokyo-np.co.jp

 

最近できた労働法で同一労働同一賃金という法律があって、基本的に同じ仕事をしていれば正社員も非正規も同じ待遇にしないといけない、というのがあるらしいんだけど、この判決は、内容が分からないのけど、恐らく、非正規の契約をした時点で、退職金やボーナスが出ないことを説明して雇用契約を結んでいるから、明確な合意があるから、こういう判決になった、ということだと思う。

 

この手の裁判を見るたびに思うのだけど、結局、左翼は非正規労働者をどうしたいのか? と思うんだよね。

 

左翼は正社員を解雇してはいけない、保護しないといけない、と主張するけど、そうなると、正社員を雇うことは企業サイドにとってリスクになるから、少ししか雇えない。結果、多くの非正規労働者を必要としてしまう。共産党にいたっては、全員正規雇用にすれば良いというけど、どう考えても不可能じゃん。会社が成り立たない。不可能なことを主張してても意味ないと思うんだよね。

 

だから、結局、最終的に、簡単に解雇できるようにして、全員、欧米のような正社員にするしかないわけでしょ。現状の日本の解雇できない正社員制度だと、どんどん非正規が増えて、身分社会みたいになるわけでしょ。

 

だから、左翼の言いたい事が分からない。非正規を無くしたいなら正社員の解雇規制を廃止しないとダメだし、正社員を保護したいなら非正規は必然的に増える。

 

どちらかで、選ばないとダメなわけ。完璧な制度なんて無いんだよね。何かを得れば何かを失う。そして、どの選択をするのかを決めるのが政治の仕事じゃん。選択から逃げてても始まらないです。■