幻冬舎ゴールドオンラインに掲載された、以下の記事が考えさせられた。
日本人男性、4人に1人が「50歳で結婚経験なし」の深い事情
「おひとりさま」率が高いのは、圧倒的に男性
「未婚化」といったキーワードを目にすると、漠然と「(男女雇用機会均等法が制定・施行された)1980年代以降、高学歴化した女性が社会進出するようになって、結婚しなくなったからだろう」と漠然とイメージする方も少なくないようです。
世間では未婚化と言えば「女性の未婚化」を意味する傾向、イメージづけする傾向が強く、未婚化を題材にしたテレビドラマなどでも、独身中年キャリア女性と既婚の中年キャリア男性、といった役の組み合わせなど、女性の「おひとりさま」のイメージを強めるかのように描写されていたりします。
しかし、日本の未婚化は、実は女性よりも男性に顕著に起こっている現象なのです。
まずはこのことをデータでしっかりと確認したいと思います。
[図表1]からわかるように、1985年の国勢調査までは、男女ともに生涯未婚率が非常に低く、強いて言えば女性の生涯未婚率のほうがやや高い状況が続いていました。それが1990年の国勢調査になると、男性の生涯未婚率が急上昇を開始し、それ以降は男性の生涯未婚率が女性のそれを大きく上回り続けています。女性の生涯未婚率も2000年から上昇傾向にありますが、男性の上昇カーブには追いついていません。
直近の2015年国勢調査では、男性の生涯未婚率は24.2%、女性は14.9%となっています。表現を変えるならば、「日本の50歳男性の約4人に1人は一度も結婚経験がない」という状況です。これに対して女性は約7人に1人ですので、両者の生涯未婚率には大きな開きがあることがわかります。
2015年時点の50歳人口は男女ともに86万人です。ですので、この人口に生涯未婚率を掛けて単純計算してみると、女性約13万人に対して、男性は約21万人程度の生涯未婚者がいることがわかります。女性に比べて圧倒的に男性の生涯未婚者が多い、というのが日本の現状なのです。
読んで頂けたであろうか? 2015年の国勢調査で、男性の4人に1人、つまり25%の50歳の男性が独身というわけだ。つまり、50歳の時点で独身だと、まあ、生涯結婚しないよねー、的なデータ出し方をしているわけだ。
これ、2015年の国勢調査のデータを基にしているから、多分、今調査したら、とんでもない数字が出ると思う。だって氷河期世代が出てくるからね。そうなると、4割くらいになるかもしれない。だって、記事の図表を見て欲しいんだけど急激に折れ線グラフが上向きになってるじゃんね。どうみても上昇してる最中な感じだからね。終わりが見えない感じじゃん。
翻って、女性は、データ上、結婚できているようだけど、ようは男性だよね。男性はモテる人と、モテない人で、大きく差がでちゃうんだよね。多分ね。ぶっちゃけると、男性は経済力が大事だから、経済力がある男性って少ないんだよね。そりゃそうだよね。社長なんて1人だから。すごい男性が女性を独占しちゃうんだよね。構造的に。
まあ、そういう現実がありますと。
さて、こういう時代なわけで、男性の皆さん、どうしますか? という話ですよ。男子は選ばれし者しか結婚できないんだよね。あぶれてしまう。
そこで僕が提案したいのは、開き直る! です。
モテないならモテないで仕方ない。こーなったら好きな事、例えば趣味とかして、適当に生きて、適当に死んでいきましょう、というものである。
こればっかりは頑張っても仕方ないしね。モテない男子が女子に声をかけても、犯罪になりますからね。極論、モテる男子が女子のオッパイ触っても逆に喜ばれる的な部分があるけど、モテない男子が女子を見るだけで、セクハラになっちゃうんだよね。恋愛感情なんて主観の世界だからね。
SEXしたくなったら、風俗にお金払って行きましょう。2万円とかでしょ。ヘルスとか。普通の人でも払えない金額じゃありませんよ。
ということで、諦めが感じんだと思います。モテない男子は、趣味に生きましょう。モテない男にはモテない人生があるんです。とほほほほーーーである。■