共同通信がこれから10年くらいかけて1600人いる正社員を1300人にまで減らしていくというニュースを読んだ。
■共同通信、正職員を1600人から1300人台に 共同通信が現在約1600人いる正職員を2028年度までに1300人台にする方針であることがわかった。水谷亨社長が職員向けのポータルサイトにメッセージを掲載し、表明した。300人規模で減らすことになるが、300人は全正職員のおよそ18%。昨年は毎日新聞が200人規模、産経新聞が180人規模の早期退職を募っており、新聞不況は加速している。新聞社への記事配信が主な収入源である共同通信にも影響が出ており、共同通信は採用の抑制で人員を減らしていく考えだ。
まあでもリストラするわけではなくて、新卒採用を抑制して社員を減らしていく感じらしい。記事によると、新聞の発行部数が減ると通信会社の利益も減る構造になってるみたいなんだよね。
ここから何が言えるのかというと、いわゆる一流大学を出て、良い会社に入社しても安泰じゃない雰囲気だよってことだと思うんだよね。
まあ、ここ最近、これはずっと言われているけどね。
それで、日本は欧米みたいに転職じゃないから、新卒一括採用で終身雇用年功序列みたいな雇用システムだから、一回、首になると再就職の条件が悪くなるんだよね。
まあね、もう大企業でも首になる時代かなって覚悟して生きるのがいいと思う。首になったら、なったで、タクシーのドライバーをするとか、なんでもいいから食っていけばいいと思う。
それか、首になっても転職しやすいように看護師さんとか弁護士さんとか、プログラマとか、初めから再就職しやすい仕事を目指すのもいいかもしれない。分からんけどね。正解なんて。
もしくは公務員みたいにリストラはまずない仕事につくとかもいいかもしれない。
ほんと、正解は分からないけど、そういう感じの時代だと思います。■