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大学生の就活で近年は少子化の煽りを受け売り手市場ということで学生の内定辞退が問題になっているという。
そこで、僕が内定辞退をゼロにする方法を企業人事の皆様にお教えしたい。
まず、なぜゆえに内定辞退が起こるのか? これが大事なんですよー。まず一般的に就活が大学3年ぐらいで始まるじゃん。終わるの4年の終わりだとしてだよ。まあ、2年間あるわけじゃん。
その2年の間に、できる学生は内定を10社も20社も得るわけじゃん。そうなると、10社内定を得た学生は9社は辞退せざるを得ない。身体は一つだから。
で、そうなると人材募集に費やしたお金が無駄になる。
ようは内定が出るのと実際に就職するまでの時間に大きな差があるからこういう事態が起きる。
だったら、単純に大学を卒業した学生から採用すればいい。彼らは大学を出てフリーな状態じゃん。その状態で内定を貰えば、即入社。内定辞退も起きない。彼らが断るんだったら面接したときに、違うな、ってなって即時辞退するわけじゃん。無駄がない。
実際、欧米とかの就活は卒業後の大学生がとるらしいんだよね。それを真似するってだけ。
こうすると、優秀な学生が取れない恐れが出てくるんだろうけど、新卒なんて実績ないんだから、優秀かどうかなんて分からないんだって。使ってみないとわからんもん。本当に力のある人間を採用したいなら中途採用で何らかの実績がある人をとるしかないですわ。分かんないんだもん。未知数なんだから。
東大行ってました。彼ら彼女らは受験が得意かもわからんけど、受験と仕事とは関係ないわけじゃん。
だから、卒業後の学生から採用していくのが一番、良いと思いますけどね。どうであろうか。■