大学受験のシーズンですね。それで、女性って大学の文学部に入りがちだけど文学部に行くと女性は死ぬよ、という話をしたい。
なんでかというと、文学部に入っても「手に職」がつかない。日本の会社って終身雇用で年功序列、あと新卒一括採用みたいな採用形式じゃんね。このシステムだと会社サイドは社員を解雇できないから、とにかく長く仕事してくれる人材が欲しいってなる。
そうなると結婚を機に辞職しがちな女性は、この時点で基本的にアウトなわけじゃん。
だから、女性は男性と違う戦略で就職する必要が出てくる。どういう戦略かというと「手に職」をつけるってことなんだよね。
代表的なのが看護師、薬剤師、医者、理学療法士とか、その手の資格がとれる医療系の学部に入る作戦。
他だと、法学部はいって弁護士とか司法書士目指す作戦、経済学部いって税理士とか会計士目指す作戦。
文系なら基本、経済か法律。
理工学部情報学科いってプログラマ目指す作戦。教育学部いって学校の先生目指す作戦。
何かしらのスキルがあれば、年功序列とか終身雇用の関係のない場所に行けるわけで、そっち行くしかないと思うんだよね。
別に大学じゃなくても専門学校いって、美容師の資格とるとか、WEBデザインの勉強してウェブデザイナーなるとか。
それなら年齢や性別じゃなくて能力で賃金が決定されるから、女性でも稼げる状態にもっていける。
だから、女子の時点で有名大学、例えば早稲田や慶應いくより、専門学校で看護やプログラミングを学んだ方が良いんだよね。
そこに気がつけないから、女性で貧困になる人が多いんだと思う。まあ、だけど自分の人生だからね、普通に会社員目指すのも公務員めざすのも良いと思う。ただ、その道は貧困層になる可能性が高いよね、ってことだわね。■