今日、大学入試センター試験が行われたようだ。寒い中ご苦労様です。そこで、大学選びについて今日は書きたいと思う。
まず、日本って偏差値の高い良い大学に進むことが大事、、、っていうのがあるじゃんね。例えば、東大とか早稲田とか慶應とか。
これって、ようは日本企業が新卒一括採用で終身雇用だから、新卒で有名な会社、例えば電通とか読売新聞とか、小学館、トヨタ、とかに入りたいから、なわけだわね。
だけど、ちょっと以下のニュースを見て欲しい。
良い会社は言っても今の時代、45歳でリストラなわけじゃんね。
こうなってくると、良い大学に入学する意味が殆ど無いわけ。じゃあ、どう考えるか? というと社会で生き抜くための専門性を身につける必要があるわけじゃん。これからの時代は。
東大の文学部はいっても極論意味ないんだよね。それより謎な大学のプログラマになれる理工学部情報学科とか医者になれる医学部とか、弁護士になりたいなら法学部とか、そういう感じに専門性を手に入れられるとこに行くべきなんだって。
そう考えると東大だろうが日大だろうが、例えば医学部ならアウトプットされる結果は、医者になる、という意味では同じじゃんね。だから、大学名には拘らなくていい。
そう考えたら受験で失敗しても痛くないわけだよね。例えば法学部なら東大だけじゃなくて、私立もいっぱいあるわけ。それこそ東京なら慶応大とか国士舘大とか、どっかの法学部にはひっかかるじゃんね。
だから浪人する時代じゃないんだよね。学費なんて、今、国公立の学費が上がったから私立と変わらないわけで、どこでもいいんだって大学なんて。
という感じだと思うのでリラックスして受ければいいと思います。もう東大がいい早慶がいいって言う時代は完全に終わってます。■