未曾有の超少子化社会に突入している日本であるが、その原因の一つに、「共働き」があるのではないか? と感じた。
何故かというと、女性の社会進出が進みました。そして、男子も当然、仕事してます。そうなってくると誰が子供を育てるのか? という話になってくる。
夫婦の親? 今の時代、同居で結婚というのは困難だろう。
じゃあ、子供が増えるパターンは結局、2パターンしかない。
- 男が仕事、女が家事育児パターン
- 女が仕事、男が家事育児パターン
1)は従来型で、2)は女性の社会進出により増えたパターン
1)は、今まで通りよくある話なんだけど、2)だよね。問題は。例えば医者の女性がいて、彼女が専業主夫をするような家庭的で、かつ低所得なフリーターの男性と結婚すれば良いのだけど、しないで、上昇婚といって、自分より高所得な男性を伴侶として求めてしまう。
そうなると、共働きだと子供持てないので女医さんは仕事やめるしかなくなるから、医者の席が失われ、ただその分、食いっぱくれた男性が生まれて、ってなって、未曾有の少子化になっていく、という理屈だ。
ようは稼ぐ男と、稼げない女。
稼ぐ女と、稼げない男。
そういう組み合わせにならないとダメなんだよね。
例えば女子アナとか、有名企業のサラリーマンで超高所得なわけじゃんね。だったら、専業主夫志望のフリーターの男子とかと結婚してくれないと世の中、回らないじゃんね。
にもかかわらずプロ野球選手とかと結婚して、仕事辞めて家庭に入って、となると、どんどこ子供が減ってしまう。
女性が仕事はしたい、だけど、稼ぐ男性と結婚したい、この二つは同時に叶わないんですわね。
女子が仕事でバリバリ稼ぐのは良いけど、その分、昔の男尊女卑時代の男性の席を奪ってるわけじゃんね。奪ったら、奪った男性を養わなと、少子化になっちゃうんだよね。
欧米みても、軒並み、少子化になってるわけじゃんね。男子も働きます、女子も働きます、、、、じゃあ、誰が子供の面倒見るんですか? ってなるんだよ。絶対的に。
つまり、共働きなんて不可能なんだよ。何にせよ。■