ギグエコノミーという言葉を皆さん知っているだろうか? とりえず言葉の意味はネットの辞書によると以下だ。
長いけど、ちょっと読んで。
ギグエコノミー(Gig Economy)は、インターネットを通じて単発の仕事を受注する働き方や、それによって成り立つ経済形態のことをいいます。これは、2015年頃から米国のメディアで頻繁に使われるようになった用語で、ネット仲介で配車サービスの運転手になったり、ネット経由で企業からデザインやサイト制作、コンテンツ制作、便利屋サービスなどを受注したりというように、非正規労働で一回一回仕事を請け負う就業形態の広がりを指します。
一般にギグエコノミーは、個人の働き方が多様化した一つの形態であり、仕事の仲介業者(プラットフォーム提供者)は、専門能力を有する人間が特定の組織に縛られることなく仕事を見つけるのを容易にすると同時に、発注側のコスト引下げにも役立つと主張しています。その一方で、受注者側には、働き方に自由があるものの、安定した待遇や労働者保護の仕組みなどで問題があると主張する人も多いです。また、専門能力の優劣により、収入面や受注面において大きな格差も生じています。
なお、本用語の「ギグ(gig)」とは、元々はジャズやロックなどで、それほど親しいわけではないミュージシャン同士が、音合わせを兼ねて、その場限りの演奏(単発ライブ)を試しにやってみることを意味し、それが転用されて「単発の仕事」という意味で広く使われるようになったそうです。
<米国のギグエコノミーの代表例>
・UBER(ウーバー):配車サービス
・TaskRabbit(タスクラビット):便利屋サービス
・Airbnb(エアビーアンドビー):宿泊施設仲介
・BreezeWorks:ビジネス管理アプリ
・Amazon Home Services:家まわりのメンテナンスサービス
つまり、ネットを通して単発の仕事をすること、を指す。日本だと、ウーバーイーツが有名だよね。
食事を運ぶ仕事だわね。下の動画みたいな感じですわね。
ウーバーイーツ見てもらうとわかるんだけど、配送料が超安いんだよね。ちょっとここまでいくと怖いんだよね。うーーーん。
下がリンクなんだけど、うまく貼れない。ごめん。
あとエアビー。民家をホテルにする感じのやつね。日本でも盛んだよね。
これぐらいだよね。日本だと。でも、欧米だと、このギグエコノミーが、とても盛んらしくて、いろいろあるんだって。例えば、タスクラビット。
ネットで便利屋さんを単発でする。例えば、引越しの手伝いとか、電気工事とか。
詳しくは以下を見てくれい。
だけど、ウーバーの配車サービスは、日本の法律だとアウトで、できないんだよね。さっさと解禁して欲しいんだよね。
さて本題なのだけど、これらのギグワークがダメだ、悪だ、という意見が多いんだよね。労働者を搾取している的な。
あるいは、欧米のウーバーでレイプ事件が多発していて安全面に問題があるとかね。
だけど、こういうサービスって使い方次第なんだよね。安全面に問題があるなら、普通のタクシー使えば良いし、そこに目を瞑って安さ優先で使うのも手だしね。
また、労働者が搾取されているっていうけど、使い方次第じゃんね。例えば就活中でバイトもできないような時なら、こういう単発の仕事は有り難いと思うんだよね。それとか、人見知りで普通に仕事できないない人にとっては救いじゃん。
物事には良い面と悪い面があって、悪い面にフォーカスすれば悪だけど、良い面にフォーカスすれば良いことも多いと思うんだよね。
だから、プラマイで僕はギグワークはプラスが多いと思うんだけど、みんさんはどう感じますかね?■