ガラスの天井というワードを聞いたことがあるだろうか? Wikipediaによると以下の意味である。
ガラスの天井(ガラスのてんじょう、英語: glass ceiling)とは、資質又は成果にかかわらずマイノリティ及び女性の組織内での昇進を妨げる見えないが打ち破れない障壁である[1] 。
当初は、女性のキャリアを阻む障壁のメタファーであったが、現在は男女を問わずマイノリティの地位向上を阻む壁としても用いられるようになった[2]。
ようは会社のような組織で女性が高い地位につけない事をガラスの天井というわけである。一見ないようにみえて、透明な天井がある、という比喩。
それで、このガラスの天井は当然、日本の会社や組織にもある。この天井を破壊する方法を解説したい。
まず、日本企業において女性の地位が低い理由は、終身雇用制度にある。つまり日本企業って能力ではなく勤続年数で地位が決まってくる。そうなってきちゃうと、結婚や妊娠で会社をやめるケースの多い女子は圧倒的に不利になる。
欧米の企業の場合、勤続年数じゃなくて能力で地位が決まるから、女子でもあまり不利にならないんだよね。
なんにせよ、日本は終身雇用制度だから、とにかく会社や組織を辞めると一気に給料が下がる。例えばね、公務員で40歳の大卒の女性がいると。年収が600万ぐらいだよね。
彼女が妊娠を機に公務員をやめて再就職すると、年収が200万ぐらいになる。またゼロからスタートになるからね。男性でも、これは同じで辞めると一気に給料が下がる。雇用の流動性が無いってことじゃんね。
じゃあ、そんな日本で女子が高い地位につくにはどうするのか? だよね。これ実は簡単なんだよね。
結婚相手の男性に、専業主夫になってもらえばいい。つまり夫に家事育児を担当してもらって、嫁は稼ぐことに集中する。
女医さんとかも結婚にやめるケースが多いけど、違うんだよね、単純に専業主夫志向の男性と結婚すればいいだけなんだよね。
そうすれば勤続年数を積み上げられるから上に行ける。
女性で仕事したい。キャリアを構築したい。それは可能なんだよね。同時に、ハイスペックの旦那さんもゲットしたい。それで友人にマウントしたい。そこまで欲張ると上手くいなかい。
仕事を取るならハイスペック旦那をゲットするのは難しいってことだよね。
何もかも得ようとするから、上手くいかないんだよね。
大体、共働きとか上手くいかないよ、子供がいれば誰かが面倒みないとダメなわけだし、まあ子供いらないなら、共働きも可能だと思うけど。
実際、世の中、専業主夫になりたい男性って多いとお思うんだよね。仕事するの疲れるしさ。
そういう男子から伴侶を働く系の女子はピックアップすればいいんだよね。日本の男子もたいてい伴侶は専業主婦じゃんね。
それをテレコにするだけだと思う。
まーーーーーー、だけど、それだと女子のプライドが満たされないんだろうね。女は男に守られてナンボって思っちゃうんだろうね。
まあ、それだと上手くいかないな、とは思いますよね。
だから女子アナとか自分で稼げるわけじゃんね。そしたら旦那さんを主夫にすればいいんですよ。野球選手と結婚せずに。
これが男女平等なんじゃないですかね。■