核家族が増え、共働きの夫婦が増え、そうなると、誰が子供の面倒をみるのか? という問題が浮上する。
でさ、とりあえずの解として、保育園を増やす、無償化するというアイデアが政府から出てると思うんだよね。
だけど、なかなか難しいわけじゃんね。子供を保育園まで連れていくのも大変、迎えにいくのも大変だし、しかも日本企業って残業が多いから、そもそも迎えに行けない。実際、保育園でうまいことやれるなんて、公務員ぐらいじゃんね。民間の労働時間とか酷いからね。
次に、自民は核家族ではなく三世代で同居すればいい、みたいな事も言ってる。そうなんだけど、でも、今、同居しないでしょ。これも上手くいかない。
保育園も上手くいかない、同居も厳しい、、、、次の解として、よく聞くのが、職場に子供を連れていくスタイル、昔、九州の議会で共産党の女性議員が幼児を議会に帯同させて、大ごとになった事件あったよね。まあ議会って、結局、セレモニーだから、どうでもいい仕事なわけじゃんね。ぶっちゃけ。
そうなると子供連れで問題ないと思うけど、民間企業で子供づれ、まあ不可能だよ。パワハラとかセクハラで、上司が部下を自殺させるとか日本の会社って普通なわけじゃんね。実際。そうなると、そんなとこに子供連れてけないんだって。ヤクザの事務所に子供連れてくみたいなもんじゃん。不可能だよ。
だから、子供を会社に連れていくスタイルも厳しい。会社に託児所っていうアイデアもあるけど、満員電車にのって、子供を会社の託児所に預けるとか不可能だし、パワハラ上司とかセクハラ上司がウジャウジャいる会社の託児所とか、無理だよ。現実的じゃない。
だから、これもダメ。
そうなってくると、近所の信頼できる人に子供を預けるしか、成り立たないと思うんだよね。現実レベルだと。
近所の高齢者とか主婦の人に、月に10万なら10万はらって預ける、こういう形しかないと思うんだよね。こうなると、事故で子供が怪我したりしたら、どうするのって話になるじゃんね。
こんなんね、どうにもならないんだよ。子供なんか死ぬ時は死ぬんですよ。この辺は割り切りだと思う。
だから近所同士で付き合って、助け合う、それが大事なんだと思う。
これしかないと、わたしは思います。どうであろうか。■