The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

日本企業に行くメリットが減っている件

近年、日本はブラック企業が多いとか、国際的に見て日本の労働環境がおかしいというのが、明らかになってきたと思う。

 

長時間労働、過労死、サービス残業、リストラ、パワハラ、強制転勤、、、、ほとんど良い点が無い。

 

年功序列、終身雇用、手厚い福利厚生がメリットだったのに、福利厚生もない、終身雇用もない、年功序列もない。

 

途上国の外国人労働者も、劣悪な労働環境だから逃げ出している。

 

こういう現実が明らかにになると、どのような変化が起きるのか? 日本企業に就職するというのを避ける人が出てくると思う。

 

一番、考えられるのは医師とか看護師とか手に職をつける人が出てくると思う。プログラムを覚えてIT企業に行く人も増えると思う。

 

とにかく日本企業に依存しないと生きていけない状況になるのは極めて危険ってことになる。

 

そうなると、良い会社に行くために良い大学に行く必要もなくなってくる。手に職が大事になってくる。

 

難しい時代だな、と思います。■