電気自動車が普及する理由
電気自動車が普及する、そう言われて久しいが、実際問題、電気自動車はまったく普及していない。スーパーの駐車場を眺めて、ほぼ120パーセント、ガソリン自動車である。
その原因は何なのか? 以下の日産リーフのページを見て欲しい。
値段が高いよね。これネックだよね。でも、EVは安く作れるらしいから、中国とか東南アジアのメーカーなら100万円くらいで作れる気がする。
次にEVって充電施設が各家庭にいるから、集合住宅の多い日本だから普及しないと思ってたんだよね。
でも以下のリーフオーナーの記事を読んで欲しい。
家に充電器がなくても、電気スタンドさえ近所にあればどうにかなるらしいんだよね。
つまり、日本全国に電気スタンドさえ普及すればEVは普及すると思うんだよね。それで高価格というデメリットも中国やと東南アジアが安い電気自動車を発売するようになれば、そこも解決すると思う。
あと、環境問題だよね。地球温暖化、明らかに夏とか暑くなってる。中国インドあたりが発展して車の排ガスで、オゾン層が破壊されて、地球が暑くなってる。
そうなると、EVシフトしないと、どうにもならないっていう面もある。環境活動家のグレタさんが話題だけど、こういう問題が重要になってるから注目されてんだと思う。
When haters go after your looks and differences, it means they have nowhere left to go. And then you know you’re winning!
— Greta Thunberg (@GretaThunberg) August 31, 2019
I have Aspergers and that means I’m sometimes a bit different from the norm. And - given the right circumstances- being different is a superpower.#aspiepower pic.twitter.com/A71qVBhWUU
よって、長い目でみればEVは世界レベルで普及すると思う。
電気自動車が普及すると発生する問題
以下のスパークルさんのツイートを読んで欲しい。
日本の自動車産業が未だに強いのは、自動車業界は他の産業に比べて変化のスピードが遅く、抜本的な変革が起きてないだと思う。日本の得意な、大枠はそのままで少しずつ小技の改良を加えてるだけで維持できてきた。日本は抜本的な変革に対応できず、CDやDVDなどの媒体からストリーミングになったり
— sparkle (@Dufferin_Clark) September 4, 2019
ガラケーがスマホになったりすると総崩れする。自動車業界では電気自動車への切り替えが日本自動車産業の終末を意味するだろう。エンジンやトランスミッションなどの分野の研究開発人員は要らなくなり、もっとも重要な部品のバッテリーは外部調達せざるを得なくなる。
— sparkle (@Dufferin_Clark) September 4, 2019
電気自動車の頭脳となるコンピュータやソフトウェアで成功するには、シリコンバレーの企業文化を取り入れなければならない。日本企業ともっとも相容れない文化である。全世界が電気自動車になっても日本だけガソリン自動車が細細と生き残る未来を想像する。
— sparkle (@Dufferin_Clark) September 4, 2019
ようはEVの自動車になったら、日本の自動車産業は壊滅するかも、って話なんだよね。
日本はIT分野に弱いし、なにより、中国や東南アジアに価格競争力で勝てないと思うんだよね。
そうなってくる未来なんとなく、予想できるわけじゃんね。
日本って実際、自動車産業で食ってるんだし、そこがダメになる未来が近いなら、違う何かを考えないと大変な事になりますわ、、、って思う。
つまりITを強化していくしかないと思うんだよね。どうだろうか。■