以前、「法律を少し学びたい人が読むべき本」という記事を書いた。
年齢、性別、問わず、少し法律を知っておくと、生きやすい、という話を書いた。具体的に言うと、下の有斐閣の法学入門を、暇な時にでも一冊読めば、人生、だいぶ変わります、という内容です。
時間がある人は騙されたと思って読んでほしい。本が2000円くらいなんだけど100万円ぐらいの価値はつく、と思う。本当に法律の知識がない人ならばね。時間もたいしてかからないし。
次に思ったのが、あと簿記の知識が少しあると、人間生きやすくなるな、って思うんだよね。これも、ちょっとで、いいんだよね。減価償却とか、バランスシートとか、仕分けとか。
これも、税金とかの兼ね合いで少しは知らないとマズイ知識だと思うんだよね。でも学校じゃやらないもんね。簿記3級っていう資格とっちゃうのが一番いいと思うけど、時間もなかろうし、以下の本を読むといいと思う。
知識ない人なら10万ぐらいのメリットがあると思う。
それで面白かったら簿記の試験を受けに行けばいい。計算機つかって、どんどん計算していくんだよね。基本的に。仕分けっていうんだけど。
面白い人には面白い試験だと思う。
3級、2級、1級ってあって、3級あると中小企業の経理で雇ってもらえる。2級あって、大卒で若いなら、結構良い会社行けると思う。1級は異次元レベルだから、これは常人には無理ですわ。これ受かるなら、公認会計士試験も狙える。
ようは簿記って、税理士とか公認会計士の初歩みたいなんもんですよね。大学の学部でいったら商学部とか経営学部あたりの学問。経済学部でもいいけど。
上のはじめても簿記入門と、法律入門は、ほんとおすすめです。■