最近、少子高齢化からの社会保障費の高騰により、それを下支えする日本の若者の未来は暗い、、、という論調の記事をしばしば目にする。
しかし、それは本当だろうか?
まず第一に、少子化という事は、若者が貴重な資源になるわけだよね。そしたら日本社会としては、若者を大事にせざるを得ないわけだよね。
そう考えると、いろいろ優遇されるはずで、若ければ若いほど、生きやすい。団塊の世代とか、氷河期世代の団塊ジュニアとか、人口が多かったから、ゴミのように社会から扱われたからね。人間というより、家畜って感じだったからね。まじで。
第二に、ここ10年、20年をみてると確かに経済は下火だけど、日本社会は、ほんとに良くなってきてる。住みやすい国になってきてるんだよね。
昔なんか、中学や小学校の男性教師が女子生徒に手をだすなんてザラだったからね。今のアラフォーあたり。普通に生徒と結婚してたもん。今だったら淫行で逮捕ですよ。それなのに、今の教育委員会、つまり教師のOBやOGが、若い教師の淫行が多いって嘆いてる。ほんと、ふざけんな、だよ。頭腐ってると思う。
つまり、少なくとも子供に手をだすのはダメっていう規範ができてきたわけで、社会は良くなってる。昔なんか信じられないくらい腐ってたからね。会社なんか、セクハラなんか普通だったし。
いろんな問題を問題としてみれるようになってきてる。こういう環境に産まれてこれる若い子はラッキーだよ。ぜんぜんラッキーだよ。
第3、日本で最悪なのは労働環境だと思うのだけど、それもITの影響でかなり良くなってくると思うんだよね。
NECが新卒の優秀なプログラマを年収3000万で雇うとか、そういうニュースもあって、IT系の職種は、これから、どんどん職場環境が良くなってくると思うんだよね。だから、基本的に、若い人はIT系に進むのが正解だと思う。
そうすると良い労働環境で仕事できるんじゃないのって思う。
★★★
いろいろ、ひっくるめて、どんどん日本は良くなってるから、若い人は、そんな将来を悲観する必要は無いと思う。
本当に、そう思います。■
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