The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

本当は恐ろしい終身雇用

日本政府が年功序列は女性や外国人の活躍やイノベーションの弊害になっていとの提言をしたというニュースをみた。

 

www3.nhk.or.jp

 

これに対して、終身雇用(=年功序列)がなくなると、企業が容易に従業員を解雇できるようになるため、労働者が雇用の安定を奪われて危険だ、という意見がよく見られる。

 

だけど、終身雇用存続派が見落としているのは、終身雇用制度がある状態で、クビになった場合、あるいは会社を退社せざるを得なくなった場合、再就職がないということなんだよね。

 

同時に、今いる会社を辞めたら再就職がないということは、会社の命令に逆らえなくなるということと同義なんだよね。例えば、記憶に新しいのは電通で新卒の女子社員がパワハラとセクハラにあい、電通の寮から飛び降り自殺した事件あったよね。彼女は、そんなに辛かったのに、どうして辞職できなかったのか? が大事なんだよね。

 

つまり、日本は終身雇用があるから、どうしても彼女は会社を辞められなかった。新卒で入社した会社を辞めることは、再就職がなくて、低所得層になること同じなんだよね。

 

だから、終身雇用制度が存在する方が労働者にとって危険なんだよね。

 

そこに気がつけないから、いつまでたっても日本の左派が、終身雇用の廃止に反対してしまう。その結果、非正規雇用が増加し、低所得層が増えると言う悪循環になっているということなんだよね。

 

もう、この辺で終身雇用を廃止できないと、日本ってジリ貧になっちゃうって思う。だから自民党は、早急に終身雇用を止めるべきだし、まず何より、公務員や官僚の年功序列と終身雇用をやめないとダメだと思う。

 

まず隗より始めよ、ですわね。■

 

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