近年、日本の若手選手の海外移籍が増えている。特に久保選手と阿部選手の移籍はセンセーショナルであった。前者はレアルマドリード、後者はバルセロナ。おそらく二軍にいくとはいえ、昔では考えられないようなレベルのビッグクラブに若きJリーグの侍が移籍したのだ。
これは、これで素晴らしいとは思う。若手選手は欧州のクラブで活躍したい、という夢があるであろうし、それを見るファンも楽しい。また、日本人選手の海外経験は、いろんな角度において日本サッカーに還元さてもいくしね。
そうなんだけど、ここまで移籍が増えてしまうと、考えさせられる。クラブサイドとしても、一生懸命育成して、いざ収穫期となったら選手が海を渡ってしまったら、えーーー、みたいな所あるじゃんね、やっぱり。
海外移籍は仕方ないとして、最低ラインも移籍金を貰えない場合はJリーグは拒否って良いと思うんだよね。だって、お金をろくに払わないってことは欧州クラブにしたって、たいして欲しくないわけじゃん。
それだったら無理に移籍を容認しなくてもいいじゃない、って思うんだよね。最近、Jリーグも、外国人枠が増えて、レベルも上がってるし、無理な海外移籍をしないでも良いと思うんだよね。
だけど、本当に欲しいっていうオファーがきたら、出せば良いと思うけど。移籍金を5億ぐらいに設定して、それをクリアしないようならクラブは選手の意向がどうあれ、出さないで良いと思うんだよね。
5億くれないなら割に合わないでしょ。実際。
どうであろうかね。。。。■