東京の大学に通うために多額の奨学金を得て、田舎から東京にでて、水商売をしながら借金を返済している女子が多いというニュースを見た。
これ見て思うのだけど、東京の大学いっても、就職なんか別に良くないんだよね。例えば慶応とか早稲田いっても良い会社入れる人なんて一握りで、だいたい、小さい会社就職していく。
女子アナがTVで活躍してて、早慶あたり卒業してて、誰でもいけそうって思うかもしれないけど、あり得ないからね。女子アナになる女子って、慶応でもトップ中のトップだよ。成績優秀、美人で、行動力あって、かつ実家も金持ち、親が大企業の社長とかね。全部、パーフェクトな人種が女子アナなってる話なだけだからね。そんなん慶応でも、毎年1人いるかいないかだよ。
勉強できるだけ、美人なだけ、何か一つ突出してる人は多いけどさ、全部突出してる女子なんか、いうなれば、
ツチノコ系ガール
ですから。
そして、大学の学費が4年間で500万として、下宿代4年で800万くらい。合計1300万じゃんね。これは大変だよ。
仮に1300万円を満額借りたとして、奨学金って利子がほぼゼロじゃんね。で、月に2万円ずつ返済しとして、1年で24万円でしょ、10年で240万。30年で720万円。足りない、全足りない。
月に4万円ずつ返済できたら、1年で48万。10年で480万。30年で1440万円。これならいけるかって感じ。
でも30年って、25歳くらい返済はじめたら完済するのが55歳じゃんね。厳しいよね。
そうなると、奨学金の返済も大変になる。日本の一般企業って給料、ほんとに低いからね。年功序列だから、若い人は給料少ないんだよね。特に今だと、給料あがってくると狙い撃ちでリストラもあるし。
そう考えると、わざわざ田舎から東京でないで、地元の大学なり専門学校いって手に職をつけるのが一番良いと思う。手に職、基本は資格。
悪いことは言わない。まず、下のブックを買いなさい。特に女子。大学に何となく行ったら死ぬ。まじで。本当におすすめ。男子も買った方がいい。
たかが1000円。奨学金1300万に比べたら屁でもない。
例えば、東大いくより、秋田生まれなら、秋田大学の看護学部とか医学部とか薬学部入るとかの方が、ずっといい。仕事するなら稼げないと厳しいよね。
秋田大のHPみたら学部結構そろってるし、コスパいい。秋田県民なら秋田大>>>早慶大だよ。
あとは、情報系の専門とか大学いくとか、文系なら経済学部いって税理士の免許とるとか、簿記の資格とるとか。法学部いって司法書士や行政書士の免許とるとか。
だから、わざわざ東京に出ていくことないじゃん。どうしても、東京に行きたいなら、地元で看護師の免許を取得して、その上で、地元で貯金して、東京の病院で仕事みつけて、東京に出れば良いと思うんだよね。
家賃とか、高いし。資格あれば都会に疲れたら地元に戻れるわけじゃんね。地元で実家に戻って、看護師の免許あれば、地元の病院で仕事ゲットできそうなもんじゃんね。
東京いくなら、地元で資格とってからが良いと思う。
男子なら、女子でも良いけど、田舎生まれなら情報系の専門学校か大学は、まあ、あるじゃんね。そこに入る。情報系はコスパがいい。稼げるようになる。必死に勉強して、IT系行く。
それが良い。一流大企業に新卒いくコース、例えばソニーとか日産とか、は金持ちか、東京育ちじゃないと厳しい。生まれた瞬間に、太刀打ちするのが厳しい。残酷な話だけど。
作戦変更ですよ。
本当に、わたしはそう思う。今の時代なら。■
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