女子の社会進出が叫ばれている昨今ですが、同時に、日本は女子の貧困率が高い国でもある。そういう日本で女子が仕事を選ぶ際に留意すべき点について書いていきたい。
まず、日本企業って男尊女卑だよね。つまり、女子は働けないんだよね。男尊女卑が日本企業でおきる理由は、新卒一括採用と終身雇用という日本の商習慣にある。
終身雇用だと中途採用がないから、新卒で入った会社を辞めてしまうと一気に貧困層にまで落ちてしまう。だけど、女子は妊娠出産等でやめるケースが多いから、どうしても厳しい。
じゃあ、どうしようもないじゃん? と思われるかもしれないけど、そうでもない。日本でも男尊女卑ではない仕事もあるんだよね。
まず第一が、公務員。今、公務員になるのが人気で、えらい大変なんだけど、公務員は男女平等だよね。給料も良いし、ワークライフバランスもいい。高卒枠で受けると、なりやすいっていうのもポイントだよね。
官僚も最近、女子が増えているって話も聞くしね。ただ官僚は、公務員試験受かる前に、東大卒じゃないと厳しいから、まず東大入らないとダメっぽい。昔から官僚=東大卒、みたいな暗黙の了解があるんだよね。
次に専門職だよね。医者とか看護師とか美容師とか、薬剤師。いろんな専門職があるけど、こういう仕事は一回やめても再就職あるし、男女差別もない。今、流行のIT系なんかもすごく良いと思うんだよね。プロラマとかさ。IT業界って転職当然の業界だから男尊女卑がないんだよね。狙い目。
だから、女子は東大とか慶應とか早稲田とか行っても意味ないんだよね。女子の場合は確実に、
資格>>>>>>>>>>学歴
これを心のメモ帳に書いて、心の冷蔵庫の壁にマグネットで貼り付けておいてください。人生の期末試験に、でますから。
つまり東大いくより、名も無い私大の法学部いって司法試験うけて弁護士になるほうが確実に良いし看護やITの専門学校いって、看護師やプログラマになるほうがいい。東大いっても新卒で失敗したら、本当に、高卒以下みたいな状況だしね。
西原理恵子さんは、働く女子の代表って感じだけど、漫画家なわけじゃん。彼女は漫画家という専門職だし、フェミニストで有名な上野千鶴子さんだって学者だから、専門職。なにかの分野のスペシャリストじゃないと食っていけない。女子はジェネラリストにならないで専門を極める生き方しかない。公務員以外だとね。
気をつけるのは資格職でも、介護士とか保育士とか、給料が極端に少ない仕事もあるんだよね。苦労して資格とって、生活できない給料とか、やってらんないわけじゃんね。生活できないから、昼は介護士、夜は風俗で仕事してって、本末転倒もいいとこになっちゃう。こういうのは気をつける。
でも最近は介護士の給料あがってるから、中小企業の事務員よりは絶対稼げると思う。
ってなとこだと思う。
終身雇用制度崩壊してきてるっていうけど、新卒一括採用が無くなる気配がまったくないからね。
まとめとして、
女子は日本企業に行かないで資格職か、公務員になる。
これですね。
じゃないと、
結婚して専業主婦になれなかった場合、多分、死にます。なれても離婚になったら、死にます。
こういうことを頭に入れた上で仕事を選ぶことが大事だと思います。では。■