The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

何者にもなれなかった人間の話で思う事。。。。

ツイッターで、最近、「何者にもなれなかったと愚痴る中高年に、真剣に何かになろうとしたのか? 何もせず、何かになろうとする図々しくないか?」と言った、というツイートが話題になっていた。

 

togetter.com

 

ふーーーーーむ、である。

確かに我々は、何者かになりたい、何者かになりたい、と呪詛のように自分に言い聞かせ生きる。何者かにならねばダメだ、と。

 

分かる。この、ほとばしるような焦り。

 

だけど、本当にそうか? と思うのだ。本当に、何者かにならなくてはならないのか? と。

 

いつも思うんだけど、その辺歩いている猫や犬。彼ら彼女らは、何者かになろう、なんて考えていないと思うんだよね。何も考えていない。ただ生きて、身体が弱ったら、死んでいくわけだ。実にシンプル。

 

諸君、我々人間の生も同様ではあるまいか? 別に何者かになろうが、なるまいが、ただ自己満足にすぎないのではないか? と思うのだ。もちろん、何かを達成したい、とか、したのであれば素晴らしいとは思うが、できなかったら、できないで良いではないか。人生とは、そもそも、それぐらいのものなのだろう、と思うのだ。

 

別にたいしたものでもない。

 

近所に定年退職した元エリートのお爺さんが住んでいて、もうボケてて、よく近所に迷子になっている。もはや自分が誰だかも分からない。すべてを手に入れてきたようなエリートの男性でも晩年はこんなものなのだ。この世の哀れではないか。

 

別に何かを成し遂げる必要などない。ホームレスのオッサンの生も、総理大臣の生も、大して変わらん。

 

何者にもなれない惨めな人生、、、、上等ではないか?。。。。■