樹木希林さん等、ガンで亡くなる有名人は多い。私自身にしても、お爺さんが肺がんで亡くなって、親もガンで、私が大学卒業したぐらいで亡くなってて、めっちゃガン家系なんだよね。
だからかは分からないけど、ガンになったらどうするかな? というのはよく考える。
お爺さんがガンが亡くなった時、子供心に壮絶だった。当時は、手術も今と違うから、どんどんガンが転移していくし、その度に内蔵を切って、痛いし、まさに地獄絵図だった。子供心に生きるって大変だと思った。
親に関しても、、、、、手術するんだけど、、、、、やっぱ転移していくんだよね。結局、意味ないじゃん、みたいな。あんな酷い目にあってさ、みたいな。
そこで、私の見解なんだけど、基本的にガンになったら、手術してもアウトだと思うんだよね。だってレントゲンで見えてる段階で、細胞レベルでがん細胞が全身に飛びっちってるって思うんだよね。だから切っても無駄、、、、わたしは、そう思うって話だよ。あくまで。医者じゃないしね。
手術しない、温存療法みたいな感じで、だましだましやって、最後は痛みだけとって、っていうのがベストだと思う。
むしろ手術した方が体力失うし、死期を早める。ガンって上手くペインコントロールさえできれば、そう悪い死に方じゃないと思うしね。
それに、最近思うんだけど、生きることって大変だから、死は生からの解放という側面もあると思うんだよね。
だから、そう死を忌避しないで、自分の隣に置いて生きれば、良いと思うんだよね。
どうであろうか、、、、。■