ジャーナリストの勝谷誠彦さんが亡くなったというニュースを読んだ。
享年57歳、死因は肝炎、つまりお酒の飲み過ぎという事。ふ、、、、、無頼だ。
死ぬのには若い、酒は怖いっていうけど、こういう死に方も悪くないなって思った。
人間長生きしたところで、ろくなことがない。60前後で亡くなるのが、総合的に考えれば幸せかもな、と思うのだ。
朝日新聞の記事に、樹木希林さんの死生観についての記事があって、その記事が良かった。有料記事だから、見出しぐらいしか、見れないかもだけど一応リンクを紹介させてもらいますね。
記事によると、樹木希林さんは江戸時代の僧の良寛に興味があったらしく、いくつか樹木さんの気に入った良寛の句が紹介されている。その中の一つで、印象に残ったのが下の句。
散る桜
残る桜も
散る桜
ふーーーむ、である。。。日本の句って、アップル製品なみに無駄をそぎ落とすから、何言ってるか、いまいち分からないんだよね。。。。
まあ、でも、人は誰しも、いずれ老いて、死ぬってことだろうね。ようは。
はかないもんだよな。人生。
人生は、たぶん、終わってみれば、一瞬のうたかたのようなものなんだろう。。。。■