世間では、公立高校の金足農業高校が甲子園の決勝まで進出した事が大きな話題をさらっていると同時に、金足農の吉田投手が、酷い連投をしたことで物議を醸している。
これに対し、高野連は、「高校野球のお手本」なんて言ってるそうだ。
みなさん、どー思いますよ。投手が、炎天下で、連続で投げさせられてたら、肩が壊れちゃうよね?
こういう高校生の姿を見て、感動とか、頭どーかしてますよ。
普通に考えたら、投手に投球制限をかけて、投手を守る、って考えるのが、とるべき手段じゃんね。ルールが無かったら、そりゃ、どれだけでも勝つために無理せざるえないじゃん。
結局、主催の高野連や朝日新聞は、過酷な虐待ショーであれば、あるほど、儲かるってふんでるから、投球制限をかけないわけじゃん。ようは、高校生の健康より、お金なわけだ。
こんなんさ、ローマ時代のコロセオで行われていた奴隷の殺し合いみたいなもんで、それを見て貴族が楽しんでいる、のと同じ構図。
ようは、主催者が下品なのは当然として、高校野球を見て楽しんでいるファンも下品なんだよ。
客がいなくなれば、関心をもたれるルールに、朝日も高野連もルールを変えるだろうし。
今はローマ時代じゃなくて、いちよう21世紀なわけでしょ?
こんな真似続けいてたら、いろんな事が、どんどんダメになっちゃうよ。■