最近、YouTubeで橋下徹さんの動画を見ていたら興味ぶかいものがあった。
それは、橋下さんが、ゲストと対談する番組で、学者の三浦瑠璃さんと対談しているものであった。
その中で、三浦さんが橋下さんに、また政治家にカムバックしないのか? と聞くと、橋下さんは、政治はお金もかかるし、もう政治家は考えていないと答えた。
そして、三浦さんこそ政治家に立候補して欲しい、という。
また橋下さんは日本では政治家になるのに、お金がかかるが、お金を稼げない人間は、あまり能力が無いと考えられるので、現状のままで良いと思うとも言っていた。
、、、さて、ここなのである。日本は、とにかく政治家のなるのに、お金がかかる。
特に立候補の際にかかる供託金が300万とか500万とかかかる。庶民の平均年収が400万とかいう時代に、これは、あまりに高額だと思うのだ。
橋下さんは能力ない者は立候補しなくて良いと仰っていたが、世襲の政治家など、能力以前に親の援助で政治家のなっているではないか?
だから、やはり、憲法にあるように、貧富の差で被選挙権が左右されうるという状況は、間違い。
絶対。
民主主義とは、国民が誰でも選挙にでれうる、という前提があってはじめて機能するのだ。
まあ、なにもかもイカサマのような国だから、なかなか、どうにも、なんないとは思うけれども。。。⬛️