The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

日本スポーツ界の腐敗と、年功序列。。。

ボクシング、アメフト、相撲、、、、近年立て続けにスポーツ界の腐敗のニュースが報道されている。

 

だいたい共通点は、年功序列型の組織で、高齢の方が高齢であるという理由で、権限を握っていて、その権限をもちいて、好き放題、パワハラやセクハラをやっている、という感じだと思う。

 

最近、話題の医学部の女性差別も似たところがある。権限を握っている、高齢の大学上層部の男性が権限を握っていて、ああいうアウトプットがなされる、ということだ。

 

また、これは、日本企業にも言えることで、上層部は年功序列で上がってきた男性で、

時代に適応しない価値観の人が上にいて、下はそれに従わなくてはならない、って感じで、もう、どうにもならない、って感じだ。

 

結局、つまるところ、年功序列による弊害なんだよね。時計の針が、昭和で止まっている人が権限握っているから、いつまでたっても時計の針が進まない。

 

だいたい与党の自民党からして、世襲年功序列で、どこの北朝鮮だよ、、、て感じだし。

 

安倍首相やら、石破さんより優秀な自民党員なんか吐いてするほどいるのに、若いからとか、女だからとか、世襲じゃ無いから、って理由でトップに立てないんだもん。

 

ルール作ってる人たちが、この状況じゃね。

 

もう今の時代、年齢が高いから偉い、という時代じゃ無い。男性だから、女性だから、ダメという時代でも無い。

 

20でも30でも能力がある人が、男性でも女性でも能力ある人が、上に行けるようなシステムを構築できないと、ずっと、いまのままだよね、って感じる。

 

この国を見ていると、アメドラのゲーム・オブ・スローンズの世界に似てるなって思うんだよね。

法律も機能していない、腐敗と権謀術数の世界。

 

 

ぶっちゃけ、日本は先進国じゃないわな。■