The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

スラムに行きたい大学生に思ったこと。。。

某大学の学生が、クラウドファンディングで資金を集め、フィリピンのスラム街を見て見聞を広げたい、という行動を起こした事に対し、ネット界が炎上している。


上の原因は、スラムの人間に先進国の人間が、安易に関わる事に対する、そこに軽薄さ、を感じる、という事であろう。


この手の話は海外旅行をする人間の間にはよくあって、代表的なものに発展途上国に行ったときに物乞いに、お金をあげる事は正しいか否か?  という議論がある。


物乞いにお金をあげると、彼らは持続可能な生計をたてる手段を得ようとしなくなるのでマイナスでしかない、

という意見があって、他方、例え一時的でも、物乞いが、お金を得て幸福を手にするのであるから、プラスだ、という意見がある。


私の意見は、後者で、例え根本的な解決策では無いとしても、お金をあげる事は正しい、と思ってる。


お金をあげる事が正しく無いという人の意見も分かる。物乞いのバックには、彼らに物乞いをさせ、集金して稼いでいる人がいる、というケースもあるしね。


だけど、思うのだ。例え、間違いでも、その一瞬、物乞いが嬉しいと感じるのであれば、それで良いのではないか? と。


一時的な行動が、無責任と言われても、物乞いの、他者の人生を背負う事など、できはしないのだ。


だから、結局は、私は他者に何かをしてあげているという自尊心を満たすために、お金をあげる。酷く薄汚れた感情だと、自分でも、そんなん分かってる。


分かってるけど、同時に期待するのだ、物乞いが、そのお金で一瞬でも幸福を得て、そこから這い上がれる事を。


これと同じで、大学生がスラムを見たい、スラムの現実を知りたい、例え間違いでも、なにかをしたい、という思いには、光と影が存在している。


はっきり言って、世界も社会もクソだ。


クソにまみれて生きるしか無いんだ。あーーもう、ウンザリだぜ。。。⬛️