The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

伏見の朝

名古屋の伏見という地域を知っているだろうか? 

 

伏見っていうのは、名古屋駅から、10分ぐらいの地域で、基本的に昼はオフィス街なんだけど、同時に、夜になると、ちょっと特殊な売春街に姿を変える。

 

夜の帳が下りる、すると、世界各国から娼婦が集まってきていて、運河横で客引きを始める。娼婦は、川べりの道に立ち、男に話しかけ、交渉し、まとまれば、客と、そのまま、近場のホテルに消えていく。

 

深夜時間帯はいいんだよね、娼婦も、若くて綺麗な人ばっかで、華々しい。日本人の女の子もいて若くて綺麗な人が花を売っている。

 

 ゲイやレズビアンも、多いしね。まあ、売春のメッカですよ。

 

名古屋城に続く、運河らへんだから、城下町だったんだろうね、あの辺は、江戸時代からの伝統かなんかで、今も惰性で続いている。

 

まあ、そんな、表にはでない、世にも不思議な地域が名古屋には、ある。

 

深夜は、だから、こんな感じなんだけど、問題は朝方なんだよね。5時とか6時とか。

太陽が顔を出すか、出さないかって時間帯。

 

売春街が、オフィス街に姿を変える、その狭間。

 

道を歩くと、虚ろな目をした娼婦が、死にたい、死にたいって叫びながら、ブツブツいっていたり、中高年の娼婦が、ぼーっと道に立っていたり、長年、売春して、貧困に陥ると、ああ、なってしまう。

 

昔は、綺麗な人だったであろう面影があって、時の残酷さを感じてしまう。

 

人間って、一歩間違えると、簡単に落ちるとこまで落っこちて行く。

 

世の中、綺麗事だけでは動いていない。

 

優しいだけじゃ、生きていけない。

強くならないと、食いつぶされてしまう。■