日経新聞を読んでて、ちょっと驚いた記事があった。
製紙業界は、大変だ、って内容の記事で、まあ、そこまでは、そうだろうな、と思ったんだよね。印刷需要がインターネッツのせいで、減ってるもんね。
まあ、そうなるわな〜、って話じゃんね。
でも、そこで製紙業界は考えたんだって。ネットの宅配便、ECサイト、amazonやら楽天、ZOZOなどが、ブームというか、社会のインフラストラクチャーになりつつあるじゃんね。
そいで、ECサイトが、商品を発送するときに、ダンボールに入れるじゃんね。つまり、ダンボールっていう紙の需要が増えると見越して、ダンボールに勝負かけてるんだって。
おおって、目から鱗が溢れた気がした。こういう考え方もあるのか、って。
一見、絶望的な状況でも、見方を変えれば活路があんだな、って思った。
厳しい状況でも、何かしら道はあるもんだなー、って思いました。■