地方出身者が東大に入って、いろいろ格差に直面して辛い、という記事を読んだ。
確かに、東京に地方から出ていくのは、お金もかかるし、いろいろ厳しいという側面があるわな。企業もだいたい、日本は関東にあるし。
しかし、だ。
地方に生まれてしまったら、もう割り切れば良いんだと思うんだよね。
高卒や大卒で企業に入るというコースを諦める。そもそも、地方には会社自体あんまないわけじゃんね。仕事そのものが無い。
だったら、もう何らかの専門的なスキルを身につけて、それで食っていくというスタイルに思考パターンを切り替えれば良いと思うのだ。
地方にいても、医療系の免許、たとえば看護師とか理学療法士とかの免許は取得できるし、今ならインターネットの大学あるで、そこに入って、ネット系のスキルを身につけるとかさ。
スキルをまず身につけてしまえば、あとは日本どこでも食っていけるわけじゃんね。
もし自分が田舎に生まれたら、まず何らかの資格なりスキルを身につける。身につけた上で、都心に就活かけて、田舎をでますわな。ネカフェに住んで、その日暮らし、っていう人は、作戦ミスなんだよ。一回、地元に帰って形成を立て直した方がいい。もう、そこまで堕ちてしまたっら、自力で方向転換は厳しい。
この順序が大事だと思う。裸単騎で、都心に出ても、食いっぱくれてホームレスコースなわけで、何らかの武器を身につけないといけない。
まず武器をゲットして、それから、仕事をみつけて、都心に出る。このプロセス。
有名大学いって、大企業いけるってコース目指せるならいいけど、みんながみんな、そういうプロセスを歩めるわけじゃないしね。
ハンデがあるから、もう無理じゃなくて、ハンデがあっても、何とかしていくしか無いと思います。■