警察で、上司を部下が射殺した事件があった。この事件を受けて、書かれた元警察官の記事が興味深い。
上記の記事の内容によると、警察内部では、ひでーパワハラが横行している、という。
というか、警察や自衛隊って、毎年、自殺者が出てるわけじゃんね? つまり、内部に大きなパワハラが起きる状況が、あるってことじゃんね。
今回の射殺事件にしたって、自殺者が多く出るほどの組織なら、十分に起こりうる可能性をもつ話だったわけだ。
だから、今回の事件は、単純に、堪え性のない部下が善良な上司を射殺した事件、とは言えないと思うんだよね。
もちろん憶測だけど。
わたしが思うのは、警察の内部構造を徹底的に見直して、変えていかないと、これからも自殺や射殺事件が続くということ。それに内部にマグマのように滾った怨嗟がある組織が、まともに世の治安を守れるとは思えない。
どっかに無理が出るはずなんだよね。これは自衛隊もそうで。
だって、警察の黒い噂なんて、よく聞くじゃんね。どっかの官僚の話じゃないけど、パワハラどころかセクハラも酷いって話もあるし。
なんにせよ、今の日本の警察はマトモじゃない。
仲間を自殺させたり、あるいは反撃されて射殺される、なんつー組織が治安を守れるとは到底思えませんわ。
と私は思いますが、どうであろうか?■