九州の中学校の教師が、部活の顧問を断った、というニュースをみた。
理由は、学校の授業でも大変なのに、ボランティアで部活の顧問をしてたら体がもたんわ、っていう感じ。
まあ、そうだろうね、と思ってしまった。
なんでも、かんでも、やらされてたら、時間も体力も奪われちゃうし、教員にだって、自分の家族がいる人もいるだろうから、家族との時間も無くなってしまうもんね。
だいたい、日本の学校は、イベントが多すぎる。
思いつく限りでも、学芸会とか、体育祭とか、林間学校に修学旅行、不必要なイベントが多すぎるんだよ。
旅行? 行きたい友人同士でかってに京都でも韓国でも行けば良いじゃん。
体育祭? 近所の公園で、野球でも、みんなですれば良い。
学校なんか、大筋、必要な知識を学べれば、それで良いわけじゃん。
なんで、こう、イベントを、したがるのか?
制服や体操服にしたって、そうじゃん、高い金で出して買わないでも、ユニクロでも無印でも、今は安い服があんだし、各自、好きな服買って学校いけばいいじゃないか。
勉強以外のものを、あまりに詰め込みすぎてるんだよ。
それを教員が一手に引き受けてるわけでしょ。無理だよ。無理ゲーとしか思えない。
どうしてもするなら、雑務専用の総務的な人間を採用すりゃいいんだって。役割分担して。そうじゃないと、際限なく仕事が増えていく。
どうでも良いことをカットするか、
どうでも良いことするなら、それ専用の人間を雇う。
どっちかだと思いますわ。
どうであろうか?■