The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

恋愛感情とタブー。

最近、アマゾンでDLした「しんどいオカマのお悩み相談」という電子書籍が面白かった。

 

その中で、特に興味深ったのが、「恋愛にはタブーがあっても、恋愛感情にタブーはない」という、くだりだ。

 

これは、女子高生が既婚の男性教師に恋に落ちてしまい、どうして良いかわかんない、という質問に対する、筆者の回答で、ああ、これは見事だなぁ、と感じたのだ。

 

この女子高生の恋愛は、いくつかの恋愛におけるタブー(禁忌)を犯している。

 

まず、男性教師は既婚ってこと。次に、教師と生徒の関係性ってこと。この辺だと思う。

 

恋愛は素晴らしい、っていうけど、法律違反じゃないからといっても、やっぱり目に見えないルールがいくつかある。

 

例えば、すごい年の差の恋愛とか、不倫だとか、同性愛者がノンケを好きになってしまう、とかさ。

 

そういうタブーの恋愛は、やっぱりダメなんだよね。誰も救われない。でも、時に人は、本能的に、そういう相手に恋に落ちてしまうことがある。

 

でも筆者は、人が人に恋心を抱くことは否定しない。誰が誰に恋愛感情を抱いても、それは自由だ、と言い切る。でも、それを実際の恋愛にすることはダメだぜ、と書く。

 

そこなんだよね。

 

恋は、なにも実際に、付き合うことばかりが、大事なんじゃない。相手のことを考え、自分の思いを心に秘める、それも、また恋なのだ。

 

恋愛表現は、なにもセックスや金ばかりじゃない。

 

相手の立場を慮り、引くことも、素敵な愛情の表現だと思うのだ。どうであろう?■