人生が楽しい、素晴らしい、メディアは喧伝する。
まるで、日本には不幸な人間など、存在しないかのように。
SNSもそう、人生の光の部分しか、出さない。
欺瞞としか、言いようがない。
でも、実際問題、我々の人生はドブ川を泳ぐようなもん。苦しくてウザいことばっかの連続性だ。
そういうタフな人生道中を、切り抜ける唯一の方法は、ズバリ、死じゃんね?
死ぬことは、悲しい悲しい言うけど、この苦しみに満ち満ちた、世界からエスケープできる唯一の方法、それが死っすわ。
じゃあ、さっさと死ねばいいじゃん? と。
それは、そうなんだけど、せっかく生まれてきたわけじゃんね?
全力で生きて、こりゃ、もう完全に詰んだわ、、、、っていうポイントまでやったら死ねばいいと思うんだよね。
生きる気力がゼロになったら、方策万策つきて八方塞がりになったら、、、、
そん時に、死ねばいいと思う。
つまり、人生なんかいつだってクローズしていいわけだ。
だけど、限界まではって、はって、そこまで来たら笑って死ねばいいって思う。
昔は、死は悲しい、って思ってた。
でも、違う、死は、解放だよ。この苦しみからの。
死を横に置いて、今を生きれば、絶望と戦えると思うのだ。
どうであろう?■