The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

アンナチュラルが終わってしまった。。。

みなさん最近、ハマっているものありますかね? わたしは、TBSで放送されていた「アンナチュラル」というテレビドラマにハマっていた。

 

石原さとみ演じる法医解剖医が主人公のミステリードラマなんだけど、まあ、ストーリーが良くて、泣けて、毎週この放送だけが私の人生の楽しみであった(←どんだけ悲惨な人生だよ)。

 

本当面白いドラマなので、TBSのHPで、有料だけれど視聴できるので初回から見て欲しい。

 

個人的に第9話が、もっとも面白かった回だけど、まあ全話捨て回無しなので第1話から最終話まで是非攻めて欲しい。まだ、見てない人が羨ましいくらいだ。このワクワクさんを、ぶっ続けで味わえるのだから。

 

無事、このドラマは最終回を迎えたわけで、最後に感想を書きたい。

 

このドラマの骨組みは、不審死研究所が舞台になっており、そこに勤務する法医解剖医達が、不審死した死者のご遺体を解剖し、警察等と協力し、死因を究明していく、というものである。

 

その究明過程において、様々なドラマが描かれるのであるが、物語のスタート地点が、死、なのである。

 

つまり、どう転んでも物語のキーパーソンは帰らぬ人なのであり、爽やかなハッピーエンドは起こらない。

 

起こらないのであるが、それでも、視聴後に、見る者の心に爽やかな風が吹く。

 

これは一体、どういう事であろうか?

 

ここにこそ、このドラマの良さがあると私は思うのだ。

 

すべからく人間は誕生し、そして老い、病気になり、土に帰る。そして、その生きる過程は、程度の差はあれ、痛みの連続だ。

 

換言すれば、我々の生とは、痛み、とどう向き合うか? という事に尽きる。

 

このドラマには、様々な痛みが描かれる。そして、その痛みとどう付き合い、生きるのか? のかが描かれる。

 

それはエリートの医者である主人公、ミコトも同じで、彼女は一家心中の生き残りという痛みを抱え、抱えつつも生きる。

 

結局、我々の生は、美しく楽しい清らかなモノでは無い、むしろその対局で、醜く暗く薄汚いドブ川だ。

 

であるから、生の痛みと、どう付き合うか? が大事になってくる。生の痛みを飼いならす事こそ、生きるという事ではあるまいか? と思うのだ。

 

生の痛みを、受け入れ、歩き、死ぬ、それが大事なのかも、と思わされた。

 

 

人生とは、不条理なのだ。◾️