インターネットって便利なんだけれど、
常時的に接していると、なんかこう精神が磨耗していく感じがする。
ほら、今って、スマートフォンがあるから、
いつでもネットにコネクトできる、否、しちゃうわけじゃんね。
そいで、最新の情報がバンバン、脳にインプットされていく。
されていくのだけれど、なんかもう、それが疲れちゃうんだよね。
ネット疲れというか、なんというか。
なーんてことを思って、意図的にスマホを使用しないようにした。
まあ、そうは言ってっも、どうしても使わざるを得ないときは使うのだけど、
あえて、使わないようにして、オフライン状態をキープしてみた。
そしたら、なんか、こう心が少し軽くなった。
ネット上に、多くの人の心の澱(おり)のようなもんが、浮遊していて、
それに触れすぎると、人間の精神は、少しもっていかれる気がする。
なんでも、かんでも、ネット、というのは、もしかしたら人間には
あまり合っていないのかもしれない、なんて思った。
公共交通機関に乗れば、喫茶店に行けば、ありとあらゆる日常のシーンにおいて、
我々は、スマートフォンとにらめっこをしている。
スマホで某巨大掲示板をみたり、漫画を読んだり、ありとあらゆる挙動をスマホに委ねる。
しかし、その行為は、やはり絶対的に心を蝕む傾向がある、、、、と感じる。だから、意図的にオフラインの時間を、スマートフォンから離れる時間を創出する必要性がある気がする。
インターネットに支配されてはダメだ。
人がネットを支配しなきゃ、と思う。■