近年、政府がキラキラ輝く働く女性、みたいなアドバルーンを打ち上げている。
SHINE! 働く女性! だっけ。
仕事なんか、ドロドロしててクソみたいなもんで、過労死、パワハラ大国で、何が輝くだ、バーカと言いたくなるけれど、女性の社会進出自体は素晴らしいことだと思う。
だけど、同時に、専業主婦がダメみたいな話もでてきて、これが、本当にアホらしいと思うんだよね。
結局、大事なのは、多様性で、
働く女性が素晴らしい、ではなくて、働いても良いし、専業主婦でも良い、
どっちも選べる社会にするってのが重要なわけじゃんね。
どっちが上とか下とかいう問題じゃないわけですよ。
LGBTとかの問題もそうだし、男が主夫をするって話もそうだし、選択的夫婦別姓の問題もそうだけど、ようは、人は人、自分は自分で、好きなように生きればいいわけなんですわ。
他人は自分と違う思想をもった別の個体なわけじゃんね。
だから、正しいと思うことも、間違っていると思うことも、違う。
だから、それぞれに、お互いの選択を、認め合って、自分は自分の好きな選択をすればいいだけなんだって。
専業主婦になりたい人はなれば良いし、働きたい女性は働けばいい、それでいいじゃないですか。
そもそも、最近は、男女で物事を分けて考えるのもバカらしくなってきた。
女らしい男もいるし、男らしい女もいるしさ。
もう、みんな他人のことなんか気にせず、自分の好きなように生きてくださいよ。
本当、お願いいたします。■