The Catcher in the Rye

日記ブログです。気が向いたら読んでいってください。

ネカフェ難民に対する素朴な疑問と、松本人志の冷酷さと、、、。

ゴミクズ、、、じゃなかった、ダウンタウン松本人志さんがTVで、

ネカフェ難民に真面目に働けっ! とか、路上に放り出せっ!

などと語ったというニュースを読んだ。

 

普通に考えて、状況的に追い込まれるだけ、追い込まれてるから、

ネカフェに住んでいる訳で、溺れた人に石をぶつけるような真似をしたところで、

なんになるんじゃい、、、と暗澹たる気分になった。

 

さて、だ、しかし、私がネカフェ難民に対して、

まず思ったのは、なんでアパートを借りないのだろうか? だ。

 

SUUMOで、ざっと東京のアパート事情をみても、

月に2万、3万の賃貸アパートなんかザラにある。

これなら電気ガス水道光熱費いれても5万円くらいで収まる、感じだ。

 

suumo.jp

 

探せば敷金、礼金、保証人不要などの物件もあろうし、、、、

ネカフェに泊まってたら、一ヶ月で5万円くらい、いっちゃうだろうしさ。。。

 

と思ったのだけど、アパート借りられないくらい追い込まれてるってことだわな。

要は。例えば日雇い暮らし、や非正規とかで、だから手軽に安く泊まれるネットカフェに居を構えるわけだ。

 

ネカフェ代金すら払えなくなったら、路上で寝ればいいんだし、ってことだろ。

 

ようは、状況的に限界ギリギリってことだろう。

 

それで、ネカフェ難民という状況だと、仕事もまともに探せないし、

こうなっちゃうと負の連鎖になっちゃう。

 

じゃあ、ネカフェ難民が多くいるなら、もう、行政がサポートしていくしかないじゃん。具体的に言えば、住む場所がいるんだよ。あと彼らがネカフェに居を構える理由はネット環境があるから、それで日雇い仕事探している、なわけで、プラスアルフェでネット環境も必須になってくる。

 

インターネットは、水とか空気、みたいな現代の見えないライフラインなんだよね。

電気屋さんとか最近行くと、展示してあるPCで、ホームレスが情報を探している。

多分、炊き出しやら日雇い、あと時事ニュースなんかを調べて、サバイブしてんだろう、と想像できる。

 

ここまで、想像力でネカフェ難民の状況を類推すると、まあ、本当可哀想、としか言いようがない。

 

住む場所もない、食うものもない、、、、そういう人らに向かって、

助けない、、、ってのも良いし、傍観するというのもいい、、、

でも、その彼らに言葉の石を打ち付けるのは違うだろ? って思うのだ。

死んじゃうよ。まあ、死んでも笑ってそうだけどなアイツは。

 

わたしは愛国心とかある人間じゃないけどさ、べつに、でも、同じ時代に同じ国に生まれてきた仲間じゃんね。仲間っていうと、アレだけど、袖振り合うのも他生の縁というか、そんな追い込まれてる人が同じ国にいるなら、やっぱ可哀想だし助けないとって思うのが普通じゃないのかね? って思うのだ。

 

だから、松本人志さんの、心の冷たさみたいなもんにゾッとするし、そして、そういう人間が、人気を博してる、ってのが二重の意味で恐怖みたいなもんを感じるよね。

 

まあ、もう、やることは一つで、行政は早急に彼らのサポートすべきなんだよ。

生活保護を与えるとか、なんのための公務員だよって思っちゃう。

 

くだらないイベントとか箱物とか、そんなんに金使うより、今生きている人間を、死なさないことが大事と思いますよ。■